ちと統合を

日記というか雑記ページがぜんぜん更新できないのでGentoo関係のページと統合しました。最初から分ける必要もなかったのですけどカテゴリというかテーマを根本で分けようと思ったけど手が回らないので根底を覆すことにしました。

A31pを寝る前にちょっとインターネットを覗いたり音楽を聞きながら寝たりするのに使ってましたけど、Linuxでなくてもいいかなと思ってWindowsをリカバリしました。どうもファイル共有でLinuxは融通が利かない所があってちょっと不便だったもので。また不満があったら戻しそうですけど入れなおしです。
XPの再インストールはあまりしてなかったのですが、SP1のCDなのでSP3を適用したCDというかDVDイメージを作りそこから入れなおしました。1GBを超えてしまうのでCDRでは無理だったのでDVDRWに書き込んでの起動です。枯れたハードですので特に問題ないと思ったのですが、ビデオ、ACPI、無線LAN、Bluetoothが自動認識せず。ドライバを本家から拾ってくるハメに。普通にリカバリCDを使えばSP1の状態でドライバも入りますけどこんなものでしょう。通信カードがThinkPadの場合はいろいろ複雑だし。こいつもドーターカードを使う仕様なのでそういうものなのでしょう。メインのEthernetは自動認識してたし。
ドライバを入れて画面がUXGAになると広くなって快適です。文字は確かに小さいですけどこいつのは見やすくていいです。GNOMEのデスクトップから戻したので余計小さく感じる。今ハード的な不満はCPUがP4-1.7GHzってところくらいかな?こいつではゲームをしないので十分ですけどね。当時50万クラスのマシンということもあって未だに現役OKって感じ。あと3年くらいは…って無理かな?
今回のハマりポイントはトラックポイントドライバ。トラックポイントの真ん中を押しながら上下左右にポインタを動かすとスクロールさせることができるのですが、FireFoxを入れたらスクロールしなくて。何が悪いのかわからず苦労しました。調べてみるとtp4table.datというファイルにスクロールさせるアプリが登録されてるらしく、チェックしてみるとFireFoxが入ってなかったという。A31pのドライバはこの定義が古いみたいです。そもそもサポートもしてないのでしょうね。中身はテキストファイルなのでエディタとかメモ帳で編集すればいい。
ファイルはいくつかのフィールドがあってカンマで区切られており、OS名、OSバージョン、アプリ名、トップクラス名、ペアレントクラス名、ウインドクラス名、スクロールタイプ、パス、フラグという感じ。まあ、ファイルの先頭に説明があるのでそれを見ればいいかと。うちは下記のように設定しました。
*,*,firefox.exe,*,*,MozillaWindowClass,WheelStd,0,9
スクロールタイプはWheelVkeyにすれば左右スクロールも可能です。うちは上下だけでいいので上記のとおり。パスはよくわからんので真似て0、フラグも真似ての設定だけど、3ボタンということで問題ないかと思われます。
ファイルを書き換えたらタスクマネージャからtp4servを停止させ、新しいタスクとして起動すれば動くはず。ファイルはブラウザ関係辺りに追加すればいい。一番最後だと少し前にAutoScrollTableというセクションがあってそっちの設定になってしまうので要注意。AutoScrollTableセクション前までなら問題ないと思われます。つか、このセクションって罠すぎ。これに気づくのに時間かかったよ。
ブラウザはChromeも入れたけど適当に使い分けたいと思ってます。IEは恐らくIEしか使えないサイト以外出番ないだろうね。FTPクライアントはFireZillaを愛用。もうFFFTPは時代遅れって思う。(実は2GBを超える転送のリジューム処理が微妙だったりして最近使ってない。ソースを見る限り平気なんだけど微妙すぎ)マルチセッションでがんがんアップ・ダウンロードできたりファイル名の変換も自在なのでお気に入り。端末はTeraTermがベストかな?点滅と表示属性とかコードページの切り替え部分の仕様がもう少し一般的なら最強なんだけどね。(改行して反転が続くと次の行の最後まで反転が続いたりする。Stratusとかで漢字とカナが混在すると化けたりするんだよね。もうStratusは使わないからどうでもいいけど前述の反転はどうにかならんかな?)
あとは使うアプリを適度に入れつつ使っていく予定。コンパイラも入れたいなぁ。