マシンのメンテ

どうやらgccのバージョンが上がったらしいのでメンテしてなかったのですがサーバのメンテをする前に別のマシンでアップデートを。
カーネルは最新状態、GNOMEのバージョンも上がってる模様。この辺りはいいのですが、気になるのがPythonか。2.6のバージョンが上がりつつ、3.xも同時にインストールされるらしい。Pythonは慎重にやらないとportage自体おかしくなるので一番嫌なところと思う。
まずはgcc。昨日寝る前にアップデートをしてたのですが、下記の警告が出てたり。
/var/tmp/portage/sys-devel/gcc-4.4.3/work/gcc-4.4.3/libgcc/../gcc/unwind-dw2-fde.c:843:
warning: dereferencing type-punned pointer will break strict-aliasing rules
同じソースから大量に出てた。コンパイルオプションに-fno-strict-aliasingを追加すればいいらしいのですが、そもそも警告が出るようなソースって大丈夫なの?っていつも思う。コンパイルオプションは人それぞれなので仕方ないといわれたらそれまでですけど、これを指定されてれば警告すら出ないという推奨値くらい欲しいものです。やはり警告1つでても不安が残る。自分でプログラミングをするときは警告の出るような書き方はしないし、警告=コーディングミスと思ってしまうので不安になってしまうのですよね。
今思うと、4.3で4.4のコンパイルをしたからそれも原因か?とか思ったり。実際同じになりそうですけど、最新のコンパイラでコンパイラをコンパイルしないと気持ち悪い感じもする。glibcのコンパイルが終わったらもう一度コンパイルしてみよう。