その他」カテゴリーアーカイブ

プロトコルハンドブック

300円だったのでゲットしておいた。まあ、使わないプロトコルばかりだし、既に要らないのですけど、当時欲しかった本だったので…。この本が出てから数年後に、新プロトコルハンドブックとして出ておりそちらは当時7500円で買いましたよ。値段が3倍なら移動速度も3倍ってことで前の会社ではかなり使い込みました。X.25のパケットダンプを解析とか、TCP/IPでリセットの原因追及とか、232Cのハンドシェイクを利用したスイッチBOXの配線とか…今はもう使わないので本棚の肥やしですけど。
今使うならTCP/IP関係でしょうかね。ただ、TCP/IP上で全銀手順とか業務であるでしょうから、基礎知識として覚えるのはいいことかも。そういった手順を知らずに業務をやってる人も居そうだよね。まあどうでもいいけど。

切手とか


小学生のころ切手収集が流行まして、当然うちもはまったその一人だったのですけど、当時集めてたものは処分されたと聞いてました。家族宛に時々郵便物が届いて切手があるのが時々あったから最近のものを地道にに集めてました。お金を出して揃えるというやり方も方法としてはアリですけど、お金は最低限として出来る範疇でやってみようかと。現在B5のスタンプブック4ページくらい集まってました。
使われてない部屋に祖父が残した本があるのですが、ちょっと調べ物をしようと思って入ってみると、処分されたと言われてた当時のスタンプブックが出てきました。古いのは2銭切手とかあるので処分されなくて助かった。1円、2円、3円の100枚分のシートとか昭和53年から64年までのお年玉切手シートなどもあったりして懐かしいです。それ以降は集めてないので当然ありませんけど…。
つーことで、整理する意味も含めて切手カタログを注文しました。集めだすとかけてるのが気になるのですよね。まあ、無いものはいいや。

MP3プレイヤーその後

結局新品を調達しました。
Transcend 8GB T.sonic 320 TS8GMP320を購入。8GBの容量を持つので結構曲を詰め込むことができます。決め手はランダム再生ができる点です。シャッフル再生だったか忘れましたけど、何気なく聞くのにちょうどいい感じです。
表示がELですので外で画面を見るのは辛いかもしれません。うちは寝る前などに聞きたいと思ってたので何も問題ないですけど、歌詞表示機能を期待して持ち歩く人は向かないかもしれません。
あと、FMラジオ機能やボイス録音機能もありますけど、田舎だとラジオは厳しいです。AMなら夜間なら遠くの局が入ったりするけど、FMはPCなどの雑音もよく拾うので聞こうとも思わなかったり。首都圏なら難なく聞けそうだけど、マンションとか会社内だと逆に役立たずか?
まあ、値段的にリーズナブルだし機能も豊富だから十分合格だね。そういえばFMラジオへのトランスミット機能もあるみたいなので、車を使い出したら重宝しそうな気がする。

MP3プレイヤー

あきばおーで1000円くらいで買えるプレイヤーを購入した。8GBのMicroSD対応と書かれてたので、同時に8GBのMicroSDHC(HCがつかないと2GBまでだしこちらを)を購入しました。USBケーブルと簡素なヘッドフォンがついて1000円なら安いと思いましたが、Winマシンにつないで見るとボロがかなり。まずプレイヤーに音楽データをドロップしてみるとまともに転送できません。これはもしかすると8GB対応ってのがかなり怪しい気がします。一応ドライブとして認識はするものの、フォーマットもまともに出来ないので使い物にならない状態。エラーが出たものの、3曲くらい転送できたように見えたので、再生してみたけど途中でプレイヤーが固まった。まあ、ちゃんと転送できてないのが原因でしょう。
メモリにはSDへの変換コネクタがついてましたが、手持ちのリーダーだと正常に認識せず。HC対応じゃないのが原因でしょうね。もしWinマシンにつながればフォーマットして転送して聞く事が出来そうなのですけど。(そういえばWinマシンにプレイヤーをつないでドライブの情報を見るとFAT32でフォーマットされてた。書き込みは出来ないけど読み込みなら出来そうな予感?)
そういえば、このプレイヤーはランダム再生できないのが最大の問題かも。シリアル再生だと曲数が多い場合使い勝手が悪くて。ジュークボックス風に使うにしてもランダム再生って必要だと思いますし。USBメモリやこの手のメモリが刺さるだけのプレイヤーはこの辺りが最大の問題かもね。
結局今の手持ちの機器では手詰まりです。
仕方ないので、先日壊れたMPIO ONEの修理を再度チャレンジ。
分解は前回書いたとおりですが、1.横のネジを2本外す。2.前面の斜め4方向へ押し込める板をドライバを使って外す。(真ん中近辺の銀色のパーツで留まってる。それを押し上げれば取れる)3.真ん中のバーを外す。4.背面の隙間へドライバを押し込み、横へ鉄板をスライドさせて取り外す。
ここまでは前回外したところまでです。電池が留まってる金具は2本のネジで留まってるので外す。そうすると電池と台座が外れる。本体へ2本の細いケーブルでつながってるので要注意。これでヘッドフォン端子の部分を見ると端子の先を固定する金属部分が内部へ押されていました。これを元の位置らしい場所へ戻したら問題なく聞こえるようになった。
1GB分曲を押し込めるのでランダムでさりげなく聞くのにいいので重宝してます。もう少し使い込んだら次はMicroSDHCが使えるプレイヤーでランダム再生が出来るのが欲しい。

MPIO ONE

発売当時、世界最小で動画も見られるというので1GBタイプを購入して使用してましたがとうとう壊れた。イヤホンジャックの部分が甘くなり、斜めに力を入れないと接触が悪くて片方の耳からの音が出ない状態。
いい機会なので分解してみた。まず、本体横にある2つのネジを取り外す。表のRECとか押せる板を精密ドライバを押し込んでテコで力を入れると外れる。銀色の部分が本体にはまってるだけ。4方向へは押し込まれると通電するようになってた。さらにむき出しになった銀色のスティックを外す。これで外側の鉄板がずれるので外す。同時に横のHOLDスイッチの保護用板が外れる。これで中身が見えるようになる。背面は電池が見える。そちら側から基板をみるとネジが2つあるのですけど、今回はここまで。そのネジを取れば表の液晶部分が外れそうな予感がする。そこまで分解すればジャックの部分も見えるので、導線を半田付けしてジャックを外出しに出来そうな気がする。でも大抵こういった機器の接続部分って半田がつかないんだよね。まあ、このままメモリとして使うかオークションにでも出すかな?ジャック以外は全然問題ないので何とかしたいところですけどね。


先日もいだ梅を梅酒にするために漬けた。水洗いの代わりに濡れた布巾で梅の表面をふき取り、1Kg程度ビンに入れ、砂糖とフルーツ酒用のリキュールを入れるという簡単な作業でした。砂糖はなかなか溶けないので数日かけてゆっくり溶かしてみたいです。一日置くだけで緑色から少し黄色っぽくなりつつ、梅エキスがにじみ出てくるという。
それと梅を半分くらいに押しつぶして割り、それも瓶詰めして砂糖を加えて砂糖漬けへ。おやつ用ってところかな。残った梅は全部梅干になる予定。熟した梅は別途水に漬けておいてますが、これも加工かな。

今日は梅もぎをした。梅雨の合間で雨の後だったので露が結構滴った。2本梅の木があるのですが、片方は8Kgくらい取れたか?もう片方は数えるくらいしかなかった。品種が違うらしい。これは梅干と梅酒になるのかな?熟して落ちてたのは梅酒にしたいところ。

昼におやつ用におやきを焼いた。小麦粉に鉱物の入ったミネラルウォーターを混ぜ、味付けに味噌を入れて混ぜた。具は茄子とシソを刻んだものを混ぜ、粘りが出たら焼くだけ。油を伸ばして熱し、手ごろな大きさに具を落として焼き、表面がや狐色になったら裏返し、中まで火が通ったら出来上がり。まあ、卵と牛乳が入り、砂糖を入れればホットケーキという感じか。シンプルだけどおいしいので飽きがこなくていいです。


先日注文したHDDが到着。ファイルサーバマシンを初期P4マシンからHT-P4マシンに置き換えようかと思って。そのうちマシンも縮小しないと厳しいかも。Windowsでサーバを置いてもいいけど細かいプログラムとかWindowsで作るよりLinuxの方が楽だしなぁ。まあ、いろいろとあるわけで。

珠月まやさんの新刊が出てたので1巻も含めて購入。地道に商業誌が増えてるんだね。キャラは違えど基本はココア理論っぽく見えてしまうのは仕方ないかな?
ねぎ少女が面白くて同人誌を毎回買ってまして、最近即売会にいけなくてさびしい感じ。いずれ復帰したいところ。

更新忘れてた

いろいろ環境が変わったのですっかり書くのを忘れてた。
3月末で会社をドロップアウト。積もり積もった負のスパイラルからの脱出を願っての事でした。辞めると言い出すとみんな優しくなるのは吹いたけどね。もう辞める数ヶ月前から仕事も悪い意味での適当にやってたから周りも辞めた事ですっきりしたと想像できる。まあ、ざまあって感じで気分もかなり晴れたよ。
今月で制限期間がやっと切れるので失業保険が出る。自己理由だと3ヶ月間もらえない制限を受けるので、大抵の人はすぐ就職するんでしょうね。職安へ来てた周りの人は派遣とかアルバイトの満期っていう人が多いみたいで説明を受けてた月からもらえるみたいですけど。一応職安が認める就職活動を3ヶ月空いたから3回分行ってるので受給資格はあります。まだ無駄遣いできないけど生命保険などの支払いが何とかなるので一安心かも。

実家へ戻ってますが、実家の本業は兼業農家。5月に戻ってすぐに枝豆の種まきやら田植えやら手伝い(職安の報告にちゃんと入れてある)ましたが、早々に体を壊し、高尿酸による結石が落ちたり、背中にできものができて医者へ行ったり散々です。高負荷な仕事の手伝いは当面行わないことにしてます。その代わり家事を手伝うしかなかったり。あとは家の周りの片付けやら、できた野菜の収穫やらやってたり。
そんな感じで適当にすごしてます。精神的に落ち着き、病気が治ったら再就職をしないと。

映画


とある漁港近くの田舎町で、ガキ大将っぽい少年がトラックにはねられた拍子に幽霊が見えるようになり、父親とそれを取り巻く隠された真相へと展開していくハートフルストーリー。
原作など知らずに素で見た訳ですが、原作ファンには酷評みたいです。自分的にはそれなりに楽しめたと思う。最初はCGを駆使した幽霊がメインかな?と思ってたら家族の絆がテーマでよくある展開でありますけどうまくまとまったと思う。
西村雅彦や篠原涼子、もたいまさこなど豪華なのですけど、それぞれの味はそんなに出てないのは事実。CGによる演出はまあまあなのですが、最後の方の荒れ狂った海のシーンはお粗末な感じがもったいなかったです。メインの話の展開もありきたりで突っ込みどころ満載な反面、取り巻く人間関係はそれなりによかったかな?

最近見た映画


あさのあつこ原作の野球をモチーフにした邦画。小学生でリトルリーグで活躍した主人公が弟の静養の為に片田舎へ行き、地元の野球少年に出会うところから始まる。主人公は豪腕投手で、出会った少年は期待できると思わせたキャッチャーだった。一緒の学校で野球部へ入り、入ってすぐいきなりレギュラーの座を得てしまい、それが原因で先輩のいじめ問題、それが発展して活動の休止まで追い込まれる。3年生たちの卒業試合くらいはと野球が強い学校の名選手を相手に三振を勝ち取り、試合をするように仕向けていくという感じの話だった。
身近でよくありそうな展開の話でもあり、それぞれの人間関係がよく描かれて表現されてる点で見ていくうちにどんどん引き込まれていきました。本来なら最後は涙物の展開でしょうけど、うちはそこまで感傷的になれなかった。それでも面白いとは思いましたよ。

三谷幸喜監督の邦画。田中直樹が演じる主人の家を作る話。妻を演じる八木亜希子が大工の棟梁の子供で、棟梁は田中邦衛。最初は家は建てたことないけど、家具のデザイナーをやってる唐沢寿明へデザインを頼み、好きに作っていいという話で進むのだが、実際家を建てる依頼は棟梁へ。棟梁は昔かたぎの大工でありこだわりを持っている。デザイナーも根っからの職人でこだわりをもって挑んでいて、意見のぶつかり合いで折れる立場に。そして次第に家を建てていくという話だった。
見てるとよくわかるのですが、身内が家を建てるとなると口を挟む親戚関係が居るってこと。主人の母親が風水に凝ってるとか、他人の不幸を見て喜ぶ義兄弟とか見ていてこういう人居るよね・・・なんて思ってしまう。メインは職人のぶつかり合うところですけど、打ち解けていく展開はなかなかのものです。何度か見てみたくなる作りなので結構気に入った作品でもあります。

これも三谷幸喜監督作。これが監督初作品かな?とある放送局のラジオ番組でラジオドラマを生放送する様子を描いた作品。鈴木京香が主婦として出演し、ラジオドラマの原作を書き、それが出演者たちのわがままでどんどん改変されていき、ぶちきれていく様が見所。事の発端は主演女優が役の名前が気に入らないと言い出したところから始まる。元がリツコだったのがメアリー・ジェーンと変わり、それを聞いた別の出演者も外人にすべきだと変更が始まる。何かを変えれば何か問題が出るわけで、問題のつじつまあわせをしていくうちに原作の影も形も無くなっていくという。
それでも理不尽さを乗り越え、話をまとめていく様子は見ていて面白かったです。

12人の陪審員が1つの事件で事故か殺人かを議論していく話。最初は全員無罪(事故)ということですぐ終わるのか?と思ったら一人が少し議論してみようと言い出しそこから話が変わってくる。無罪の理由を一人一人聞いてみるとあやふやだったり。裁決を取るたびに有罪と無罪の数が変わっていくという。各自が思う意見をみんなが聞きながら意見を変えていく展開がなかなか面白い。結局限りなく無罪であろうと話が進むものの、結局有罪と主張した人も感情論だったってことで最後は無罪で統一されるまでを面白おかしく描いたもの。実際ありそうでなさそうな展開が面白いのかも。実際は感情論だけで裁決されたら嫌だろうな。それがありそうでちょっと怖くなったのもあります。まあ、それでも最初から最後まで見ていて面白かったです。