EmuZ-1M10

EmuZ-2000 TF-Edtionの拡張ボードとしてDLL形式でプラグインを組み込めるのですが、作り方を調べてなんとか形になったので、仮想ボードプラグインを作ってみました。
ステートセーブ内のメモリ編集ツールをプラグイン化してみました。ダイアログを出して何らかの処理を行うという形なら簡単に出来ると思ったのですが、Visual Studioの理解度の足りなさで時間をかなり食われたのが痛かった。プロジェクトの新規作成は見た目で何とかわかりますが、既存のソースを利用する方法を見出すのに小一時間かかった。わかってしまえば簡単なのですけどねぇ。

コンパイルできるようになって、何とかエラー個所を訂正しつつDLLができた所まではよかったのですが、本体に組み込んでみると認識せず。組み込まれないのはDLL内で最低限必要な関数が本体から認識されないことってことは以前調べてわかってたので、DLLをロードして関数のアドレスを取得するテストプログラムを作って動かしてみたらDLL内の関数がエクスポートされてないのが原因とわかりました。モジュール定義はプロジェクトに組み込んでるのですが、何故かエクスポートされておらず、悩むこと数時間…原因はやはりVisual Studio内の設定だった。defファイルがあるのに明示的に設定しないとダメって何だろうね。

今回は、I/Oの無いダイアログを出して処理するだけのものなので、これでうまく行きました。似たようなものを作るなら難なく行けそうです。まだI/O命令に連動したDLLは作ってないのでもう少し動きを調べつつ、夢のFM音源ボードを作ってみたいです。FM音源チップ自体のエミュレーションも理解できてないので問題が山積みですけどね。

M.U.L.E.

何気に検索してみたら、ボードゲームとして発売していたとは。ホビージャパンが日本語マニュアルをつけて1万円で販売してたのですが、入手できそうになくて、Amazonを調べてみたらマーケットプレイスで1万ちょっとで売られてたので購入しました。

オリジナルの配布サイトhttp://www.lautapelit.fi/MULE_The_Board_Game だと58ユーロで売ってますが、送料とか関税を考えると1万円ってのは妥当な額だと思います。さらにホビージャパンのは日本語の解説書付きだし。それでもカードとかボードは英語表記だから慣れないと厳しいでしょうけどね。

M.U.L.E.を調べるとスマホアプリも出てるとか。まあ、昔からDOSベースで動くものもあったし、Windowsベースでネットワーク対戦可能なものも出てます。そういえば、数年前にコミケで買った天晴堂さんのましまろストリートも無料配布してますね。オリジナルをやりこんでると違和感が結構ありますけど、十分楽しめる一本かな。

apache2.4

マージしたら入ったらしい。何気にconfを前のものの変更分を反映させてたら、えらいことになりました。
まず引っかかったのがコンパイル時に指定しておくAPACHE_MODULESの指定。たくさん増えてすべてを理解できてませんが、最低限コンパイル後の警告に出る推奨されるオプションは指定しておかないと前の設定が使えなくなる場合があるみたい。
あと、接続許可のallowなどの指定がRequireに置き換わっていて、こもれ何気に古いのを使おうとしたらSyntax Errorになりました。この辺りはセキュリティ的にもしっかり見直さないとアクセスできなくなったり、予期しないアクセスがあったりしそうです。また、各ディレクトリに置かれる.htaccessの書き方も変わってるので要注意です。
まあ、アップデートしてログとにらめっこしながら試行錯誤する必要がありそうです。これってこれらで飯を食ってる人は大変そう。自前サーバなら設定エラーなどはトライ&チェックで直せばいいけど、業務の本番サーバでは試せないだろうしね。でも最近は違うのか?昔はテスト機でしっかり実演してから本番機で一発勝負でダメだと保障問題にまで発展しそうな時代だったから。いろいろなWebサービスを見てると障害があっても詫び文掲載して終わりってケースも多いからゆるそうな気もする。自分がやってた時代とはだいぶ違うと痛感したこともあったり。自分なら数分でもサービス利用できなかったらクレームだと思うけどな。

Thunderbirdわかったぞ

フォルダが選択できない&ISPを選択して受信できない問題が分かった。
原因は、perfs.js内に記録されてるサーバのデータで、ニュースとブログの古い設定が残っていて、そこに怪しげな文字コードでホストの指定があったのが問題と思われます。ニュースとブログは使ってないので、そのあたりをバッサリと消してみたら思うように動いてくれた。結局、開発側の自爆だったという事で。古い使われない設定などを綺麗にする機能がほしいところです。つか、設定から触れない項目は使わないか無視するようになればこんな問題は起きないのでは?とか思った。つか、設定を消せなくして残すのはやめてほしい。ソフトを設計する上で重要なことじゃね?

ThunderBirdわからねーっす

45になってからISP指定しての受信(受信ボタン横のプルダウンで出るやつ)が出来なくて謎です。一度アカウントを消して再度設定したら?と思ってやってみると、フォルダの指定で選択できないことも判明しました。うちは複数のアカウントをローカルフォルダで一括管理してるのですが、アカウントを新規追加して、サーバの設定から詳細ボタンでローカルフォルダを選ぼうとしたら選べなくて発覚しました。それ以外のフォルダ選択もすべて選択できない事もわかりました。
38.7.2に戻してみると、何の問題もなく、45からの問題と断言できます。検索しても解決策がないのでお手上げ状態です。バージョンアップするメリットはあまり感じないので戻して使おうかと思ってます。

ディスク交換

先日おかしくなったHDDを交換しました。いくつかのファイルを読みに行くと長時間かかるようになっていて、不良ディスクというわけでもなくて原因不明でした。恐らくディスクアームとかハード的な問題でアクセスしにくい箇所に書かれた内容を読み出すときに遅延してるのかな?とか素人考えで思ってたりします。約3年使ったので寿命といえばそれまでなのですが。メインディスクも同じ日に購入してるので、重要なデータはバックアップしておかねば。メールデータとかシステム内部にべったりなデータのバックアップを忘れそうになるので要注意と。

PCを新潮してから初めて中を開けてみましたが、きれいにまとまっていてプロの仕事って思いました。水冷PCなのですが、シンプルにまとまっていたよ。ディスク自体は空冷なんだと初めて知った。溜まったほこりも取り除いてかなり綺麗になった。性格的にこまめな掃除をしてないので、駄目だろう自分って思いつつも・・・。
内部構成も把握できたので、もう少しパワーアップを考えてもいいかなって思いました。メモリの増強とかディスクを増やすとか。自爆とか。

続Small-C

いろいろいじって、だいぶ慣れた。掲載された号には起動オプションの説明もなかったので、本家作者のページhttp://www.deturbulator.org/jim.asp ここにあるVer2.xの書庫内にあるドキュメントを見てました。改めて検索してると、Oh!石さんのページに補足があった。http://www.retropc.net/ohishi/s-os/4/smallc.txt ディスクが破損する原因もここに書かれてます。
includeは全然読み込まなくて謎だったのですが、原因はファイル名を大文字にしてたからでした。小文字にしたらうまく読み込めた。コンパイラを含むディスクには大文字でオリジナルを置いて置き、作業ディスクにコピーして小文字にして利用するといいらしい。まあ、stdio.hしかないし、ユーザーのヘッダファイルも同じディスクに入れるようにすれば問題なさそう。それにstdio.h内の必要なdefineだけをソース内に持つのも手なのでincludeを使わない方向でプログラムを作ればよさそうです。

Small-Cとか

S-OS SWORDでの話ですが、Small-C、WZD、WLKなどがやっと動かすのに成功した。
これらの関連ツールはCOMMAND.OBJを動かした状態で使うと問題なく動かせるのに気づきました。Small-Cでアセンブラソースを生成させる時に、何らかのトリガーでディスク内容を壊す場合があるので、1ソースづつ確認しながらコンパイルしました。SLENDER HULのコンパイルもうまく行きました。ソースのtypoの発見が結構厳しかったかな。未定義の変数とか定数などがあってもコンパイルエラーとならずに、WLKでリンク時に未定義として表示されるので、どのソースでミスがあるのか判断するのが結構厳しかった。まあ、何度かやってるとわかってきますけどね。
SLENDER HULはどの処理系で作られたか不明ですが、S-OS上で使えない文字コードをいくつか使ってるみたいで、代替文字の選定に苦しみました。C言語で使われる文字はWindows側でテキストを作って送り込んでたので中括弧やアンダーライン、ストローク記号は打ち込めなくても何とかなりましたが、表示される文字に関しては置き換えないと空白になってしまいますので。

あといくつか打ち込んでないサンプル類を打ち込みたいと思ってます。lisp-85上で動くNANPAシミュレータも打ち込まねば。

この時期

納税の季節ですね。
固定資産税はもうないのですけど、自動車税が毎年来る。自分のは軽自動車ですが、増税で大幅アップですよ。どうやら13年を超える車はさらに増税という制度みたい。何でこんな制度なのか不明過ぎて納得いかないですよ。自動車取得税がなくなって云々って話は前に聞いたような気がしますけど、基準として経過年数に科学的根拠がないのが一番の不満です。それより無駄な高排気量の車をもっと重税にすべきだよ。ボディのでかい車とかさ。生活必需品より贅沢品から搾取すべきなんじゃね?って思うのは自分だけ?

増税だからといって、車の買い替えなんて簡単に出来ないので、結局慣れて支払い続けるんだろうなって思う。逆に大切に長く使ってる車は減税すべきなんじゃ?とか思った。

HDD

一通りデータ救済が出来たので、chkdskをかけてみました。結果は異常なし。不良セクタもなし。謎が深まるばかりです。
動作的にはデータを取り出すときに時間がかかる場合がありますけど、正常に読めてしまうという感じでしょうか。いつ潰れてもいいように、重要なデータはおかないようにして使い続けようかと思います。