MP3プレイヤー

あきばおーで1000円くらいで買えるプレイヤーを購入した。8GBのMicroSD対応と書かれてたので、同時に8GBのMicroSDHC(HCがつかないと2GBまでだしこちらを)を購入しました。USBケーブルと簡素なヘッドフォンがついて1000円なら安いと思いましたが、Winマシンにつないで見るとボロがかなり。まずプレイヤーに音楽データをドロップしてみるとまともに転送できません。これはもしかすると8GB対応ってのがかなり怪しい気がします。一応ドライブとして認識はするものの、フォーマットもまともに出来ないので使い物にならない状態。エラーが出たものの、3曲くらい転送できたように見えたので、再生してみたけど途中でプレイヤーが固まった。まあ、ちゃんと転送できてないのが原因でしょう。
メモリにはSDへの変換コネクタがついてましたが、手持ちのリーダーだと正常に認識せず。HC対応じゃないのが原因でしょうね。もしWinマシンにつながればフォーマットして転送して聞く事が出来そうなのですけど。(そういえばWinマシンにプレイヤーをつないでドライブの情報を見るとFAT32でフォーマットされてた。書き込みは出来ないけど読み込みなら出来そうな予感?)
そういえば、このプレイヤーはランダム再生できないのが最大の問題かも。シリアル再生だと曲数が多い場合使い勝手が悪くて。ジュークボックス風に使うにしてもランダム再生って必要だと思いますし。USBメモリやこの手のメモリが刺さるだけのプレイヤーはこの辺りが最大の問題かもね。
結局今の手持ちの機器では手詰まりです。
仕方ないので、先日壊れたMPIO ONEの修理を再度チャレンジ。
分解は前回書いたとおりですが、1.横のネジを2本外す。2.前面の斜め4方向へ押し込める板をドライバを使って外す。(真ん中近辺の銀色のパーツで留まってる。それを押し上げれば取れる)3.真ん中のバーを外す。4.背面の隙間へドライバを押し込み、横へ鉄板をスライドさせて取り外す。
ここまでは前回外したところまでです。電池が留まってる金具は2本のネジで留まってるので外す。そうすると電池と台座が外れる。本体へ2本の細いケーブルでつながってるので要注意。これでヘッドフォン端子の部分を見ると端子の先を固定する金属部分が内部へ押されていました。これを元の位置らしい場所へ戻したら問題なく聞こえるようになった。
1GB分曲を押し込めるのでランダムでさりげなく聞くのにいいので重宝してます。もう少し使い込んだら次はMicroSDHCが使えるプレイヤーでランダム再生が出来るのが欲しい。

Winとのメールの連携

現在メールをWindowsXPのマシンで送受信してるのですが、ノートからも参照できればと思って。WinではThunderBirdを使ってるので、ノートにもemergeでインストール。あとはどうやって参照するかという事だけ。ThunderBirdは参照する受信トレイなどのパス名を指定出きるのでそれをWinマシンと共有できればいけるはず。
恐らくLinux側で読み取り、Windowsから参照ならSambaの設定だけでWin側はネットワークのパス名を入れるだけでいけると思われます。漢字コードの問題がありそうですが。逆はパス指定だけという便利な機能はないのでマウントする作戦で。
幸いLinuxにはsmbmountという強力な機能があるのでmount -t smbfsでマウントできれば問題クリアのはずでした。ハマった問題点は下記の通り。
1.smbfsは将来サポートされない
マウントしそこを参照って思ったのですが、コマンド行からマウントしてThunderBirdで参照は問題なし(この時点で漢字が化けてた)問題は/etc/fstabで自動的にマウントさせようとしたらカーネルへsmbfsを組み込む必要が出てきた点。File system、Network File system内のsmbfsを有効にしてみたらマウントはできるもののカーネルから将来消えるからcifsへ置き換えなさいって警告が。それまでcifsってのがsmbfsだと思い込んでました。なのでsmbfsを設定から外しました。
2.cifsでマウントできない
mount -t cifsでマウントしようとしたら/sbin/mount.cifsが存在しないことが判明。カーネルオプションとは別にコマンドが足りないだけらしいです。/usr/src/linux/fs/cifs/READMEによるとSamba内のソースにクライアントがあり、それをコンパイルせよとの記述が。emerge -pv sambaでUSEフラグを見てみるもそれらしきオプションはなし。少し悩むもemerge -s cifsでパッケージを探したらnet-fs/mount-cifsというのを発見。それを組み込んだら問題なくマウントできました。
3.ThunderBirdが起動しなくなった
~/.xsession-errorsを見るとエラーメッセージが。どうやらフォルダのいくつかに漢字のディレクトリとファイル名が存在するのが原因らしい。ThunderBird内でメールの振り分けなどで漢字のフォルダを作成するとそのままディレクトリ名や保存ファイル名に使うらしい。なのでcifsをマウントするのにオプションを指定する必要がある。iocharset=utf8を指定したら問題なく参照出きるようになった。
ちなみにiocharset=UTF-8としてたら下記のエラーが。
mount error 79 = Can not access a needed shared library
Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g.man mount.cifs)
対応してない文字列を指定するとこうなるらしい。utf8でもUTF-8でもどちらでもいいってことじゃないのが面倒過ぎる。もう少しわかりやすいエラーメッセージが出ればとか思った。
ちなみに手動で何度かマウントしてたのですが、GNOME端末でls表示でWin共有をマウントしたのを確認してたのが時間がかかった敗因。LANG=ja_JP.UTF-8だからUTF-8で表示してると思った。????で表示されるのでハマった。素直にThunderBirdを起動して確認すればと今になって・・・。
あと、これとは別にsmbfsでマウントしたとき下記のエラーが出た。
session setup failed: ERRSRV – 2242
SMB connection failed
これはWindows側でユーザーを追加し、何も設定を変えないとこうなる。デフォルトで「次回ログオン時にパスワードを・・・」ってのがチェックされてたり、パスワードが期限切れでパスワードが要求された場合に発生するらしい。まあ、ドコゾにエラーコードに対する対処がかかれてるのだろうけど情報をもっと出力して欲しいものだ。

MPIO ONE

発売当時、世界最小で動画も見られるというので1GBタイプを購入して使用してましたがとうとう壊れた。イヤホンジャックの部分が甘くなり、斜めに力を入れないと接触が悪くて片方の耳からの音が出ない状態。
いい機会なので分解してみた。まず、本体横にある2つのネジを取り外す。表のRECとか押せる板を精密ドライバを押し込んでテコで力を入れると外れる。銀色の部分が本体にはまってるだけ。4方向へは押し込まれると通電するようになってた。さらにむき出しになった銀色のスティックを外す。これで外側の鉄板がずれるので外す。同時に横のHOLDスイッチの保護用板が外れる。これで中身が見えるようになる。背面は電池が見える。そちら側から基板をみるとネジが2つあるのですけど、今回はここまで。そのネジを取れば表の液晶部分が外れそうな予感がする。そこまで分解すればジャックの部分も見えるので、導線を半田付けしてジャックを外出しに出来そうな気がする。でも大抵こういった機器の接続部分って半田がつかないんだよね。まあ、このままメモリとして使うかオークションにでも出すかな?ジャック以外は全然問題ないので何とかしたいところですけどね。

A31p

新しいカーネルを作成して再起動したらgrubの選択画面が問題なくでた。昨日でなかった原因は不明です。
Xを起動してみるとトラックポイントでの操作が出来ない状態だったり。デバイスのevent番号が間違ってるっぽい。前は動いた気がしてたのですけどね。Xのログを見るとデバイスは自動認識するみたいなので、/etc/hal/fdi/policiy内の各記述からデバイスの指定をコメントアウト。/etc/init.d/hald restartでHALを再起動してみたら問題なく操作できた。これで以前使用していた状態に戻せましたよ。
こいつだとビデオドライバがxf86-video-atiで3D機能が問題なく動くのが何とも。デスクトップ系だとRadeon”互換”なのが苦労の元なのですよね。atiとかradeonとかradeonhdなど試して動けばラッキーですけど動かないものもあるし。まあだからといってnVidiaだといいとかそういうのじゃないですけど。ビデオ周りはWindowsより弱いのは仕方ないですけどね。
次はDB周りを勉強しておこう。sqlite主体で行こうかと思ったけどMySQLの方が実用ありそうな気がするのでそっちを。Cからいろいろと使えればなぁと。

HDD換装

ThinkPadA31pで使っていたHDDは60GBですけど250GBが余ったので換装してみた。
最初はウルトラベイに入れてセカンダリで認識すれば簡単と思ってたのですけど最近の2インチHDDをウルトラベイに入れると干渉して正常に起動しなかったり認識しなかったりした。容量の少ない別のHDDなら問題なかったのですけど謎です。両方つないで単純コピーは失敗なので、SLAXをCD起動し、元のディスク内容をtar+bz2で圧縮、Samba経由でWindowsPCの共有へコピー、HDDをつなぎ変えてコピーを戻して復元という作戦で行いました。
SLAXで起動するとHDDは自動認識して/mnt/hdaXへマウントされます。一応中身を確認してみると問題なし。ルートとなるhda3をまずtarで圧縮しました。jオプションをつけてbz2へ圧縮しながら行い、出来た書庫は7GB程度。最初はFTPでサーバへアップロードしてしまおうと考えてたのですけど、2GBを超えるのはNGらしい(というか、proftpdで上限を設定してたかも)仕方ないのでsmbfsでマウントという事に。WidnowsマシンはWindows2000なのでコピーしてたら2GBを超えるところで転送エラー。XPマシンは空きが無いのでsplitコマンドで書庫を分離してコピーしました。ここまでで結構時間がかかった。tarが一番時間がかかりましたけどね。
ここで一度マシンを停止し、HDDを換装。再度SLAXを起動し、fdiskで/bootを128MB、swapを1GB、残りを/にしました。/bootは少し大きめですけど、カーネルは次第に肥大化してるので何世代か入れると過去あふれたケースがあって多めにしてます。swap領域は物理メモリーが1GBなので慣例的には倍らしいですけど、10数年前からの慣例は無視。倍もいらないと思って同じサイズです。今のところ使う上ではメモリー不足を感じたことがないしこれでOKです。続いて/bootをext2でフォーマット、/をext3でフォーマットしました。そしてsmbfsで共有をマウントし、バックアップした書庫をコピーし復元。/bootも同じように復元しました。(バックアップ時に当然/bootもバックアップしてあります)
ただコピーしただけでは起動できないので、Gentooのインストール時に復元した環境へ入るためにマウント、/procと/devをマウント、swapを有効にしてchrootで元環境へ。おまじないのenv-updateとsource /etc/profileを実行。あとはgrubを起動してブートローダーを設定しなおしました。
そして再起動して見ると・・・何故かOS選択がでない(でてるけどxpmの画像が出てない?)ですけど、起動は行うことが出来ました。/bootをマウントしてgrub.confをチェックしたけど問題は見つからず。まあ、後で調べることにします。とりあえず換装はこんな感じで問題なく行えました。知ってる人は当たり前なのでしょうけど、こういった経験がないとどのように行うのかハマりそう。特に入れなおしとかだと数日かかるし。今のmake.confさえあれば入れなおしてもいいけど面倒ですからねぇ。そして今まで溜まったアップデートをうどんワールド(emerge -uDN world)で更新中。なにやらgccがバージョン上がってるので再コンパイルとか考えると入れなおした方が綺麗になったのか?とか思いつつ。しかも、pythonもバージョン上がってるしなぁ・・・。うどんワールドが終わったらカーネル再構築してオールリコンパイルかな?

ドラゴンランス


文庫本サイズで復刻したらしい。しかも元々1冊だったのを2つに分けて。確かに文庫本になると文字が小さくなるので読みやすいだろうけど結局元のハードカバーで買うのと価格が変わらない感じなのが何とも。戦記と伝説は何度も出直していいと思うけど低価格に抑えないと駄目じゃないの?って思う。そもそも戦記は3冊構成だったのを6冊で翻訳してますが、ハードカバーですら6冊だったのに。厚い本は読みにくいので6冊構成ってのは異議無いですけどもう少し考えてほしいところ。
それとイラストがかなり変わってる。元の絵は海外で好まれる絵柄だから日本では馴染みにくいと思うけど今になってって感じも。
まあ、それでも読み応えのあるファンタジーなので入門としてはいいかもね。全翻訳分を揃えるとかなり金がかかるけど。うちは更に原本もいくつか手に入れてるのでもっと金がかかってたりorz


先日もいだ梅を梅酒にするために漬けた。水洗いの代わりに濡れた布巾で梅の表面をふき取り、1Kg程度ビンに入れ、砂糖とフルーツ酒用のリキュールを入れるという簡単な作業でした。砂糖はなかなか溶けないので数日かけてゆっくり溶かしてみたいです。一日置くだけで緑色から少し黄色っぽくなりつつ、梅エキスがにじみ出てくるという。
それと梅を半分くらいに押しつぶして割り、それも瓶詰めして砂糖を加えて砂糖漬けへ。おやつ用ってところかな。残った梅は全部梅干になる予定。熟した梅は別途水に漬けておいてますが、これも加工かな。

今日は梅もぎをした。梅雨の合間で雨の後だったので露が結構滴った。2本梅の木があるのですが、片方は8Kgくらい取れたか?もう片方は数えるくらいしかなかった。品種が違うらしい。これは梅干と梅酒になるのかな?熟して落ちてたのは梅酒にしたいところ。

昼におやつ用におやきを焼いた。小麦粉に鉱物の入ったミネラルウォーターを混ぜ、味付けに味噌を入れて混ぜた。具は茄子とシソを刻んだものを混ぜ、粘りが出たら焼くだけ。油を伸ばして熱し、手ごろな大きさに具を落として焼き、表面がや狐色になったら裏返し、中まで火が通ったら出来上がり。まあ、卵と牛乳が入り、砂糖を入れればホットケーキという感じか。シンプルだけどおいしいので飽きがこなくていいです。


先日注文したHDDが到着。ファイルサーバマシンを初期P4マシンからHT-P4マシンに置き換えようかと思って。そのうちマシンも縮小しないと厳しいかも。Windowsでサーバを置いてもいいけど細かいプログラムとかWindowsで作るよりLinuxの方が楽だしなぁ。まあ、いろいろとあるわけで。

珠月まやさんの新刊が出てたので1巻も含めて購入。地道に商業誌が増えてるんだね。キャラは違えど基本はココア理論っぽく見えてしまうのは仕方ないかな?
ねぎ少女が面白くて同人誌を毎回買ってまして、最近即売会にいけなくてさびしい感じ。いずれ復帰したいところ。

更新忘れてた

いろいろ環境が変わったのですっかり書くのを忘れてた。
3月末で会社をドロップアウト。積もり積もった負のスパイラルからの脱出を願っての事でした。辞めると言い出すとみんな優しくなるのは吹いたけどね。もう辞める数ヶ月前から仕事も悪い意味での適当にやってたから周りも辞めた事ですっきりしたと想像できる。まあ、ざまあって感じで気分もかなり晴れたよ。
今月で制限期間がやっと切れるので失業保険が出る。自己理由だと3ヶ月間もらえない制限を受けるので、大抵の人はすぐ就職するんでしょうね。職安へ来てた周りの人は派遣とかアルバイトの満期っていう人が多いみたいで説明を受けてた月からもらえるみたいですけど。一応職安が認める就職活動を3ヶ月空いたから3回分行ってるので受給資格はあります。まだ無駄遣いできないけど生命保険などの支払いが何とかなるので一安心かも。

実家へ戻ってますが、実家の本業は兼業農家。5月に戻ってすぐに枝豆の種まきやら田植えやら手伝い(職安の報告にちゃんと入れてある)ましたが、早々に体を壊し、高尿酸による結石が落ちたり、背中にできものができて医者へ行ったり散々です。高負荷な仕事の手伝いは当面行わないことにしてます。その代わり家事を手伝うしかなかったり。あとは家の周りの片付けやら、できた野菜の収穫やらやってたり。
そんな感じで適当にすごしてます。精神的に落ち着き、病気が治ったら再就職をしないと。

サーバのメンテ

細かいリビジョンがあがったものが多かったけど、slangのコンパイルでハマった。
コンパイルの結果をスクロールをさかのぼって見てみると、ldが「cannot find -ltermcap」というエラーを出していた。ncurses-5.6-r2辺り?と思ってequery f ncursesでファイル一覧を見てみると、libtermcap.*が見つからず。別にインストールする必要が?と思って調べてみると「sys-libs/libtermcap-compat」ってのを発見。これをインストールして再度コンパイルするけど結果は変わらず。env-updateの実行を忘れてました。一応ldconfigも実行し、source /etc/profileを実行してリコンパイルしたらうまく行ってました。でも、libtermcap-compatが必要なら勝手にインストールされても良いと思うのだが。あとはrevdep-rebuildを実行して欠落してるライブラリがないかチェックで完了です。
Gentooは各デストリでバージョンアップしたときのアップデート作業が無くていいけど、細かいハマりがあるので調べることが出来ないと辛いかもね。rpm系、deb系、tgz系などで好きなパッケージ管理が出来るものを選べばいいですけど、CPUパワーがある程度あるならGentooを選ばなくてもいい気がしてきた。ただ、うちは他のデストリだと本体と開発部(~develなど)が分かれていてプログラムを作ったり何かをコンパイルするとき入ってないとがっかりするのでそのあたりが嫌いだったり。Apache、PHP関係も微妙にいくつかパッケージがあるのもねぇ。なのでGentooを使い続けるわけです。